愛知・名古屋で開かれているアジア大会の女子バレーボールで、日本代表のメンバーに石川真佑選手の名前がありません。日本代表の主将としてチームを引っ張ってきた選手だけに、試合を見て「あれ、いない」と気づいた方も多いのではないでしょうか。
けがをしたのか、代表から外れたのか、それともキャプテンが交代したのか。試合中に主将のマークを付けているのが別の選手だったことで、余計に気になりますよね。
8月のアジア選手権から今日までの日程と、石川真佑選手本人の動きを1本に並べ直すと、出ない理由はかなりはっきり見えてきます。主将のマークを付けている選手の名前も、代表メンバーの発表時点ですでに決まっていました。
この記事では、石川真佑選手について次のことをまとめました。
石川真佑選手がアジア大会に出ないいちばんの理由は、移籍先であるトルコのクラブに合流する時期と、大会の日程が重なったことです。日本代表の主将は石川真佑選手のままで、アジア大会に出ている12人の主将だけが関菜々巳選手に決まっています。
- 石川真佑がアジア大会に出ない理由と、その日程の重なり
- キャプテン交代なのか、アジア大会の主将は誰なのか
- 現在の所属と、引退や結婚の噂がどこまで本当なのか

けがの発表もないのに、どうして主将がアジア大会に出ていないんでしょうか。
石川真佑がアジア大会に出ない理由はトルコの新クラブへの合流

石川真佑選手がアジア大会に出ない理由は、移籍先のトルコのクラブに合流する時期と、大会の日程が重なったためです。本人と日本バレーボール協会が「この理由で出ない」と名指しで説明したわけではありませんが、公表されている日付を並べると重なり方がはっきりします。
8月のアジア選手権の開幕から、アジア大会の決勝までの1か月あまりを、女子日本代表の動きと石川真佑選手の動きで並べると次のようになります。
| 日付 | 女子日本代表の動き | 石川真佑の動き |
|---|---|---|
| 7月31日 | アジア大会の代表12人を発表 | 登録メンバーに入らず |
| 8月21日〜30日 | アジア選手権(中国・天津) | 主将として全日程に出場 |
| 8月29日 | 準決勝でタイに1-3で敗れる | 五輪出場枠を逃す |
| 8月30日 | 3位決定戦でイランを破り3位 | 勝利のあとに涙 |
| 8月31日 | アジア選手権から帰国 | 帰国会見に出席 |
| 9月14日 | アジア大会の会場で前日練習 | 羽田空港からトルコへ出発 |
| 9月16日 | アジア大会 初戦のネパール戦 | トルコで新シーズンの準備 |
| 9月22日 | アジア大会 決勝の中国戦 | 同上 |
アジア大会の開幕は9月16日で、石川真佑選手が日本を発ったのはその2日前です。大会に出るなら、新しいクラブへの合流を10月までずらすしかない日程だったことが分かります。

出発の2日後に開幕なので、両方に間に合う日程ではなかったんですね。
7月31日の代表発表の時点ですでに名前が無かった
アジア大会に出ないことは、7月31日の代表発表の日にすでに決まっていました。日本バレーボール協会はこの日、愛知・名古屋アジア大会に臨む男女の日本代表を発表しています。
女子12人の中に石川真佑選手の名前はなく、男子でも兄の石川祐希選手、西田有志選手、高橋藍選手が選ばれませんでした。デイリースポーツはこの発表を、五輪の切符がかかるアジア選手権など主要国際大会の疲労を考慮した構成だと伝えています。
つまり、アジア選手権で戦い抜いた直後にアジア大会へ連続で出ることを、最初から想定していない編成だったわけですね。大会の直前になって外れたのではありません。
9月14日にトルコへ出発し大会は9月16日に開幕した
石川真佑選手は9月14日に羽田空港からトルコへ出発しました。共同通信の取材に「新しい挑戦が楽しみ。パワフルな選手が多いと感じるので、その中で負けない強さや、守備の面でも貢献していければ」と答えています。
アウトサイドヒッターは攻撃だけでなく、サーブレシーブや守備にも関わるポジションです。セッターとの呼吸や、誰がどこを守るかの取り決めを新しいチームで合わせ直す必要があり、シーズン前の合流がずれ込むほど出遅れることになります。
けがや体調不良を理由にした発表は出ていない
けがや体調不良で欠場したという発表は本人からもクラブからも出ていません。8月のアジア選手権では主将として全日程に出場し、3位決定戦にも立っています。
その翌月に自分で会見に応じて出国していることからも、長期の離脱を疑う材料は見当たりません。公表されていない体の状態を外から推し量ることはできないので、けがが理由だと決めつけないのが正確なところです。
若手だけを集めた編成というわけでもない
若手育成のために外れたという見方もありますが、登録メンバーは若手だけで固められてはいません。セッターの関菜々巳選手は27歳、ミドルブロッカーの山口真季選手と塩出仁美選手も1999年生まれです。
和田由紀子選手や佐藤淑乃選手のように、アジア選手権で主力として戦った選手もそのまま入っています。10代から20代前半の選手に経験を積ませる場でもあり、中堅がいないチームではないという見方が実情に近いでしょう。
出ない理由は1つではなく2つが重なっている
出ない理由は1つではなく、7月末の編成方針と9月の移籍日程という2つが同じ向きに働いた結果だと私は思っています。代表の発表が7月31日で、クラブの発表が5月29日。どちらが先というより、両方が早い段階で決まっていました。
上の表で見ると、8月21日から30日までアジア選手権を戦い、9月16日開幕の大会にもう一度出るには、中2週間で日本に残る必要がありました。同じ判断は男子にも当てはまっていて、アジア選手権に主力を集め、アジア大会は別の12人で戦う形になっています。
だから私は、この不在を「落選」と呼ぶのは実態とずれていると考えています。読むときは、代表から外れたのかどうかではなく、2つの大会をどう割り振ったのかという目で見るほうが分かりやすいはずです。
石川真佑はキャプテン交代したの?アジア大会の主将は関菜々巳

石川真佑選手が日本代表のキャプテンを交代したという発表は出ていません。アジア大会で主将を務めているのは、セッターの関菜々巳選手です。
混同されやすいのですが、この2つは別の話です。日本代表全体の主将と、その大会に登録された12人の中の主将は、必ずしも同じ人になるとは限りません。
| 何の主将か | 誰か | いつから |
|---|---|---|
| 女子日本代表の主将 | 石川真佑 | 2025年5月14日に就任 |
| アジア大会の女子代表12人の主将 | 関菜々巳 | 2026年7月31日の代表発表と同時 |
| アジア大会の男子代表12人の主将 | 新井雄大 | 2026年7月31日の代表発表と同時 |
日本代表の主将に就いたのは2025年5月14日
女子日本代表の新主将に決まったのは2025年5月14日です。日本バレーボール協会がこの日、2025年のスタッフとキャプテンを発表しました。
発表されたのは25歳の誕生日当日で、前の主将は古賀紗理那さんでした。以降はネーションズリーグ、世界選手権、アジア選手権と主将として戦っており、9月14日の出発を伝えた共同通信の記事も「女子日本代表主将」という肩書きで書いています。
アジア大会の主将は代表発表と同時に決まっていた
関菜々巳選手が主将になったのは、7月31日に12人が発表された時点です。誰かが抜けたから急きょ引き継いだ、という流れではありません。
関菜々巳選手は1999年6月12日生まれの27歳で、イタリアのUYBAバレー・ブスト・アルシーツィオに所属するセッターです。初戦を控えた練習では「さぁ行こう!」と声を出してチームを動かし、「目の前の一戦一戦をこのチームで勝ち取っていく」と話していました。
大会ごとに主将が変わるのは男子も同じ
大会ごとに別の主将を置く形は、男子日本代表でも同じように取られています。男子はアジア選手権を石川祐希選手が主将として戦い、9月13日に優勝してロサンゼルス2028オリンピックの出場権を獲得しました。
一方、アジア大会に出る男子12人の主将はアウトサイドヒッターの新井雄大選手です。監督はどちらもロラン・ティリ氏が務めており、同じ監督が9月に2つのチームを率いる形になっています。
アジア選手権とアジア大会の間隔は2週間しかありません。総合競技大会であるアジア大会に別の顔ぶれを当てる編成は、男女そろって同じ考え方で組まれていると見るのが自然です。
石川真佑の現在はトルコのエジザージュバシュで新シーズン
石川真佑選手は現在、トルコリーグの強豪エジザージュバシュで2026-27年シーズンの準備をしています。アジア大会の期間中は日本を離れ、新しいチームでの練習に入っている状態です。
移籍の発表は2026年5月29日にクラブから出た
移籍が明らかになったのは2026年5月29日で、発表したのはトルコのクラブ側です。エジザージュバシュが2026-27年シーズンの新加入選手として発表し、日本の各社も同じ日から翌日にかけて伝えました。
つまり、アジア大会の代表12人が発表される2か月前には、次のシーズンの居場所が決まっていたことになります。夏の代表活動をどう組むかを考えるうえで、この予定は最初から見えていたわけですね。
東レからイタリアを経てトルコへ移った
東レアローズからイタリアを経てトルコへ移り、海外でプレーするのは今回が3クラブ目です。日本での4シーズンのあとイタリアへ渡り、そこで3シーズンを過ごしてから新天地へ向かいました。
| 時期 | 所属クラブ | 国 |
|---|---|---|
| 2019年〜2023年 | 東レアローズ | 日本 |
| 2023-24年 | イル・ビゾンテ・フィレンツェ | イタリア |
| 2024-26年 | イゴール・ゴルゴンゾーラ・ノヴァーラ | イタリア |
| 2026-27年 | エジザージュバシュ | トルコ |
ノヴァーラでは2シーズンを戦い、ヨーロッパの強豪が集まるCEVカップで優勝も経験しました。イタリアからトルコへの移籍は、言葉も練習の進め方も変わる大きな環境の変化です。
プロフィールと経歴をあらためて確認
愛知県岡崎市の出身で、アジア大会の開催地はまさに地元です。身長174センチはアウトサイドヒッターとしては高いほうではなく、それでも世界を相手に得点を重ねてきたことが評価されてきました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 石川真佑(いしかわ まゆ) |
| 生年月日 | 2000年5月14日(26歳) |
| 出身 | 愛知県岡崎市 |
| 身長 | 174センチ |
| ポジション | アウトサイドヒッター |
| 学校 | 岡崎市立矢作南小学校 → 長野市立裾花中学校 → 下北沢成徳高校 |
| 代表歴 | 東京2020・パリ2024に出場/2025年から主将 |
| 所属 | エジザージュバシュ(トルコ) |
中学からは実家を離れ、長野県の強豪で寮生活を送っています。下北沢成徳高校では全国大会の優勝に加わり、2019年に東レアローズへ入団して同じ年に日本代表へ初めて選ばれました。
石川真佑のインタビューから分かるアジア大会までの流れ
石川真佑選手はインタビューで、アジア選手権で五輪の切符を逃した悔しさと、トルコでの新しい挑戦への意気込みを続けて語っています。この2つを時系列で並べると、アジア大会に出ない期間が何をする時間なのかが見えてきます。
アジア選手権のあとに口にした言葉
アジア選手権では準決勝でタイに1-3で敗れ、優勝チームに与えられるロサンゼルス2028オリンピックの出場枠を逃しました。日本は翌日の3位決定戦でイランを破り、3位でメダルを確保しています。
3位決定戦を前に「このコートに立ったときに、(これから先)オリンピックの切符を掴むための1日目だなと思ったし、この試合も無駄にはしちゃいけない」と語り、勝ったあとに涙を流しました。大会の総括では「こういう勝負のかかった試合で、取り切れない自分たちの弱さが出てしまう大会が多いので、そこをもう1度、1人1人が突き詰めていかなきゃいけない」と話しています。
8月31日の帰国時には「期待に応えることができず、申し訳ない」という言葉も残しました。笑顔のないまま空港に姿を見せた場面です。
出発の日に羽田空港で話したこと
9月14日の出発時には、悔しさを成長に変えて戻ってくるという趣旨の話をしています。前日の13日には兄の石川祐希選手が主将を務める男子代表がアジア選手権を制し、ロサンゼルス2028オリンピックの出場権をつかんだばかりでした。
「自分たちが取れなかった悔しさをすごく感じたし、だからこそしっかり成長して帰ってきたい」という言葉が、そのときの覚悟として伝えられています(共同通信・2026年9月14日)。トルコでの1年は、次の代表活動へつなげるための時間という位置づけですね。
監督が語った主将への評価
女子日本代表のフェルハト・アクバシュ監督は、帰国会見で主将を強く信頼していると語りました。「私はこのような素晴らしいキャプテンを持つことができて光栄に思っています」という言葉です。
さらに「彼女は素晴らしいキャプテンであり、素晴らしいリーダー。それは日本のチームに対しての意味ではなく、世界中の選手たちに向けてもそういった素晴らしい例になっている」と続けています。結果が出なかった大会のあとにこの言い方をしているところに、立場が揺らいでいないことがよく表れています。
情熱大陸にも出演していた
テレビでの密着も増えていて、2026年7月5日にはMBS・TBS系の情熱大陸に出演しました。2週連続のバレーボール特集の1週目で、女子日本のキャプテンとしての姿が取り上げられています。
この夏に私生活の検索が一気に増えたのは、こうした番組で人となりが知られたことも大きいでしょう。プレー以外の話題が広がったのは、ここ数か月の流れです。
石川真佑は引退するのか?代表を退くという発表は無い
石川真佑選手が引退を発表した事実はありません。現役引退も、日本代表からの引退も、本人やクラブ、日本バレーボール協会のどこからも出ていない話です。
次の目標は2027年のワールドカップ
女子日本代表にはロサンゼルス2028オリンピックの出場枠をつかむ機会がまだ残っています。アジア選手権で3位に入ったことで、2027年のワールドカップ出場が決まりました。
この大会が、五輪の枠を取る2度目の場になります。日本は前回2025年大会で4位に入っており、五輪まで2年という時間の使い方が、そのままトルコでの1年の意味につながります。
26歳で新しいリーグに移ったばかり
2000年5月生まれの26歳で新しいリーグに移ったばかりなので、年齢の面から見ても引退を考える時期とは重なりません。しかも移った先は、ヨーロッパでも屈指の強豪として知られるクラブです。
キャリアを終える選手が、言葉の通じない国の強豪へわざわざ移ることは考えにくいですよね。出発時のコメントも「新しい挑戦が楽しみ」という前向きな内容でした。
引退という言葉が検索される理由
それでも引退という言葉が検索されるのは、大きな大会で姿が見えないことと、五輪の切符を逃したことが重なったためだと考えられます。地元開催の大会にエースがいないという状況は、事情を知らなければ何かあったのかと思わせます。
日本代表のメンバーは大会ごとに発表されるので、1つの大会に登録されていないことと、代表を退くことはまったく別の話です。次にどの大会へ出るかは、これからの発表を待つことになります。
石川真佑の彼氏や結婚・旦那の噂は?きっかけは指輪
石川真佑選手に彼氏がいる、結婚しているという発表はありません。旦那にあたる人がいるという報道も出ておらず、交際についても本人は公表していません。
それでもこれらのキーワードが並ぶのには、はっきりしたきっかけがあります。試合中に着けている指輪です。
結婚や旦那の噂が出るきっかけは指輪
結婚の噂が出た理由は、プレー中にリングを着けている姿が中継や写真で広まったからです。指輪イコール結婚という印象から、そのまま検索する人が増えたと考えられます。
ただ、指輪を着けている人がみな既婚というわけではありません。ゲン担ぎやお守りとして身に着ける選手もいますし、単純にアクセサリーとして楽しんでいる場合もあります。
着けているのは人差し指という位置
注目されているリングは、左手の人差し指に着けられています。結婚指輪を着ける位置として一般的なのは左手の薬指なので、位置だけを見ても結婚を示すものとは判断できません。
ファンの間では、健康データを測るスマートリングではないかという見方も出ています。近年は心拍や睡眠を記録する指輪型の端末を使うアスリートが増えており、兄の石川祐希選手も同じようなリングを着けているとされています。
本人がブランド名や着けている理由を語ったことは確認できません。ですので、今のところは「結婚指輪ではない可能性が高い」というところまでが、根拠をもって言える範囲ですね。

指輪の位置が薬指ではないので、結婚のしるしと決めつけるのは早そうです。
Cocomiとの仲の良さも話題になった
交際の噂が広まったもう1つのきっかけは、フルート奏者でモデルのCocomiさんとの交流です。Cocomiさんは自身のインスタグラムでネーションズリーグの福岡ラウンドを観戦したことを明かし、名前入りの日の丸を持った写真も載せています。
2026年9月にはオフを一緒に過ごした写真も公開され、仲の良さが取り上げられました。こちらは友人としての交流として本人たちが話している内容です。
私生活のキーワードが並ぶ理由
彼氏や結婚と並んで、美人・かわいいといったキーワードが多く検索されているのは、この1年でプレー以外の姿を見る機会が増えたためだと考えられます。主将就任、テレビの密着、海外移籍と、話題が続きました。
本人が発信しているインスタグラムでも、オフの写真が親しみやすいと受け止められています。どれも公表されていない私生活を推し量る材料にはならないので、発表があるまでは噂として扱うのが正確です。
石川真佑は3人兄弟の末っ子で兄は石川祐希
石川真佑選手は3人兄弟の末っ子で、5歳上の兄が男子日本代表の石川祐希選手です。上には姉もいて、両親もそれぞれ実業団で競技をしていたスポーツ一家として知られています。
兄は男子日本代表の主将
兄の石川祐希選手は男子日本代表の主将を務めるアウトサイドヒッターです。イタリアのクラブを渡り歩き、今シーズンからはトルコのジラートでプレーしています。
9月13日には主将としてアジア選手権を制し、ロサンゼルス2028オリンピックの出場権を獲得しました。兄妹そろって日本代表の主将を務め、そろってトルコのリーグへ渡ったことになります。
兄もアジア大会のメンバーには入っていない
兄の石川祐希選手も、アジア大会の男子代表12人には入っていません。7月31日の発表で、西田有志選手や高橋藍選手とともに選ばれませんでした。
男子は9月4日から13日のアジア選手権と、9月27日から10月3日のアジア大会が2週間の間隔で並びます。五輪の出場権がかかるアジア選手権に主力を集め、アジア大会は別の12人で戦う編成が、発表の時点から読み取れる形になっていました。
兄妹が同じ大会で同じようにメンバー外となったことから、代表落ちではないかという受け止めも出ました。実際には、2つの大会に人を割り振るという同じ方針が男女で取られた結果です。
バレーを始めたきっかけは姉
競技を始めたきっかけは姉がバレーボールをしていたことです。姉のプレーを見た兄が先に始め、その2人を見て育った末っ子も、小学3年生でクラブチームに入りました。
父は元陸上選手、母は元バスケットボール選手で、いずれも実業団でプレーしていました。姉は一般の人なので詳しい経歴は公表されていませんが、兄弟で競技を続ける環境が家の中にあったことは間違いなさそうです。
石川真佑がいないアジア大会で女子日本代表はどう戦ったか
石川真佑選手がいないアジア大会で、女子日本代表は銀メダルでした。予選から準決勝まで4連勝で決勝に進み、9月22日の決勝で中国に0-3で敗れています(2026年9月23日時点)。
日本が女子バレーボールで金メダルを取ったのは1978年が最後で、48年ぶりの頂点には届きませんでした。5試合の結果は次のとおりです。
| 日付 | 相手 | 結果 | チーム最多得点 |
|---|---|---|---|
| 9月16日 | ネパール | 3-0(25-8、25-12、25-11) | 秋本美空 17点 |
| 9月18日 | インドネシア | 3-1(25-19、25-13、23-25、25-23) | 秋本美空 16点 |
| 9月20日 | チャイニーズタイペイ | 3-0(25-12、25-16、25-19) | 和田由紀子 15点 |
| 9月21日 | 大韓民国 | 3-0(25-20、25-22、25-16) | 和田由紀子 15点 |
| 9月22日 | 中国(決勝) | 0-3(19-25、20-25、23-25) | - |
得点を埋めたのは秋本美空と和田由紀子
抜けた得点を引き受けたのは、20歳の秋本美空選手と、和田由紀子選手の2人です。4試合のチーム最多得点を数えると、秋本選手が2試合、和田選手が2試合で分け合っています。
試合ごとの得点が伝えられている範囲で2桁得点の回数を数えると、次のような並びになります。
| 選手 | 2桁得点の試合 | 4試合での最多得点 |
|---|---|---|
| 秋本美空 | 4試合 | 17点(ネパール戦) |
| 和田由紀子 | 3試合 | 15点(タイペイ戦・韓国戦) |
| 佐藤淑乃 | 3試合 | 14点(タイペイ戦) |
| 山田二千華 | 1試合 | 13点(韓国戦) |
| 鴫原ひなた | 1試合 | 11点(インドネシア戦) |
目を引くのは秋本選手の使われ方です。登録はアウトサイドヒッターですが、今大会ではミドルブロッカーとして先発しており、そのうえで予選から準決勝までの4試合とも2桁得点を挙げています。
北窓絢音はエース襲名の覚悟を口にしていた
大会前には、22歳の北窓絢音選手がエースを襲名する覚悟を語っていました。SAGA久光スプリングスに所属する183センチのアウトサイドヒッターです。
初戦のネパール戦では第2セットから出場し、サービスエースを決めています。主力が抜けた大会は、こうして次の世代が自分の立ち位置を作る場にもなっているわけですね。
登録された12人の顔ぶれ
アジア大会に登録されたのはアウトサイドヒッター6人、セッター2人、ミドルブロッカー3人、リベロ1人の12人です。監督はアジア選手権と同じフェルハト・アクバシュ氏が務めています。
| ポジション | 選手 |
|---|---|
| アウトサイドヒッター | 和田由紀子、佐藤淑乃、鴫原ひなた、廣田あい、北窓絢音、秋本美空 |
| セッター | 関菜々巳(主将)、塩出仁美 |
| ミドルブロッカー | 山田二千華、山口真季、井上未唯奈 |
| リベロ | 西崎愛菜 |
予選ラウンドは小牧市スポーツ公園総合体育館、決勝トーナメントも愛知県内で行われています。地元開催の大会を、地元出身の主将がテレビの向こうから見守る形になりました。
石川真佑のアジア大会不在についてよくある質問
石川真佑はなぜアジア大会に出ないのですか
移籍先のトルコのクラブに合流する時期と、アジア大会の日程が重なったためです。9月14日に羽田空港からトルコへ出発し、女子バレーボールの競技は9月16日に開幕しました。7月31日の代表発表では、主要国際大会の疲労を考慮した編成だと伝えられています。
石川真佑はキャプテンを交代したのですか
日本代表の主将を交代したという発表は出ていません。9月14日の出発を伝えた記事でも女子日本代表主将と書かれています。アジア大会に出ている12人の主将が、セッターの関菜々巳選手です。
石川真佑は現在どこにいますか
石川真佑選手は現在、トルコにいます。2026-27年シーズンからエジザージュバシュでプレーすることが2026年5月29日にクラブから発表され、9月14日に日本を発ちました。
石川真佑は引退するのですか
引退を発表した事実はありません。女子日本代表はアジア選手権3位で2027年ワールドカップの出場権を得ていて、この大会がロサンゼルス2028オリンピックの枠をつかむ次の機会になります。
石川真佑は結婚していますか
結婚や交際についての発表はありません。噂のきっかけは試合中の指輪だと考えられますが、着けているのは人差し指で、結婚指輪を着ける左手の薬指ではありません。
まとめ 石川真佑がアジア大会に出ない理由
石川真佑選手がアジア大会に出ない理由について、分かっていることをまとめました。
- 理由はトルコの新クラブへの合流
- 出発は9月14日、開幕は9月16日
- けがや体調不良の発表は無い
- 日本代表の主将は交代していない
- アジア大会の主将は関菜々巳
- 引退や結婚の発表も出ていない
地元の愛知で開かれる大会に出られないのは残念ですが、本人は次の五輪を見据えて新しいリーグへ向かいました。トルコでの1年と、日本代表に戻ってきたときのプレーを楽しみに待ちたいですね。

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