台風25号2026で飛行機の欠航いつ決まる?影響や欠航の確率についても!

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台風25号2026で飛行機の欠航いつ決まる?影響や欠航の確率についても!

大型で強い台風25号(ドゥージェン)は、9月22日の朝までに日本の東へ抜けました。9月19日からのシルバーウィーク5連休と重なった台風です。

連休に飛行機を予約していた人にとっては、飛ぶのか飛ばないのか、それがいつ分かるのかが気がかりだったと思います。空港まで行ってから欠航を知る、というのは避けたいところですよね。

ここでは気象庁の台風25号の実況と、航空各社が公表している運航状況の決まりをもとに、次のことをお伝えします。

台風25号2026で飛行機の欠航が決まるのは、早くて運航日の2日前です。9月22日はANAの運航概況(6時30分現在)もJALの運航の見通し(8時00分現在)も関東の空港が外れ、残ったのは八丈島の強風だけになりました。

この記事でわかること
  • JAL・ANA・ピーチで違う、欠航が分かるタイミングと手続きの期限
  • 台風の中心が主要空港へ実際にどこまで寄ったかの一覧
  • 欠航したときに戻るお金と、戻らないお金の線引き
質問

連休に飛行機を予約していました。欠航かどうかはいつ分かるものですか?

目次

台風25号2026で飛行機の欠航いつ決まるのかは2日前から前日

台風25号2026で飛行機の欠航いつ決まるのかは2日前から前日

台風25号2026で飛行機の欠航が決まるのは、早くて運航日の2日前、多くは前日から当日です。航空3社とも「いつ決まるかは定まっていない」と書いたうえで、情報が出はじめる時期だけは決めています。

各社が公表している内容を並べると、次のようになります。いずれも各社の運航状況ページに書かれている内容です。

会社便ごとの状況が見えはじめる時期手数料なしの対象が決まる時期
ANA運航日の2日前から発着案内運航日の2日前18時を目途
JAL出発前日から発着案内時期の明示なし(見通しを随時更新)
ピーチ搭乗日の前日から運航状況ページ時期の明示なし

3社のなかでいちばん早く形が見えるのはANAです。手数料なしで変更できる空港の一覧を、運航日の2日前の夕方に決めると自社サイトに書いています。

ANAは運航日の2日前18時ごろに対象空港を決めている

ANAが手数料なしの対象空港を決めるのは、運航日の2日前の18時ごろです。同社の国内線運航状況ページに「対象となる空港は運航日の2日前(18:00)を目途に決定しています」と書かれています。

この一覧に出発地か到着地が載れば、実際に遅延や欠航にならなくても、手数料なしで便の変更と払い戻しができます。飛ぶかどうかが決まる前に、乗る人の側が先に動ける仕組みですね。

連休の日付に当てはめると、22日の便は20日の夕方、23日の便は21日の夕方が目安になります。22日の便を待つなら20日の夜が次の節目です。

JALとピーチは前日から便ごとの案内が出る

JALとピーチで便ごとの案内が出るのは、出発の前日からです。JALは「最新情報はご出発前日より発着案内にてご確認ください」と案内し、ピーチも運航状況ページは搭乗日の前日から見られると書いています。

JALの場合、発着案内の便名の横に「*」か「!」が付いた便が手数料なしの対象です。あわせて、対象空港の一覧に出発地か到着地が入っていても同じ扱いになります。

2社とも「欠航や遅延が決まるタイミングは定まっていない」と明記しています。そのうえで、台風のように見通しがつく場合はできる限り早く決めて案内するとしています。

手数料なしの対象は22日朝に八丈島だけへ絞られた

手数料なしの対象は、22日の朝に八丈島の強風だけへ絞られました。ANAが運航概況で挙げていた空港の移り変わりを並べると、次のようになります。

日付ANAが挙げた空港と時間帯いまの決定
9月21日終日:東京成田影響が懸念される
9月21日終日:東京羽田一部の便で欠航が決定
9月21日終日:八丈島全便欠航が決定
9月21日終日:静岡/名古屋中部遅延・欠航などの可能性
9月22日八丈島・対馬のみ強風。関東の空港はすべて外れた

ANAの国内線運航状況ページ「運航概況」を実際に開いて整理した。9月21日6時30分現在ぶんと、2026年9月22日6時30分現在ぶんの2回分

JALのほうは、22日8時00分現在の運航の見通しで関東・東海・近畿は対象となる空港はありませんと出ています。ただし重要なお知らせには台風25号の影響がまだ残っていて、22日に羽田を出発する国内線の空席待ちと当日アップグレードの受け付けは終日中止となりました。

この一覧に載っている空港を発着する便は、遅延や欠航にならなくても手数料なしで変更と払い戻しができます。関東の空港が外れたあとも、振り替えで動く人のぶんだけ座席は混み合います。台風が抜けた翌日に空席待ちが止まるのは、そのためですね。

台風25号2026で飛行機の影響が出たのは21日の夕方から夜

台風25号2026で飛行機の影響が出たのは21日の夕方から夜

台風25号2026で飛行機の影響が出たのは、9月21日の夕方から夜でした。台風の中心が21日の夜に関東の東へいちばん近づき、22日6時には日本の東まで離れたからです。

台風の中心が実際に通った位置を、空港からの距離に直すと次のようになります。

空港中心がいちばん寄ったときの距離22日6時の距離
八丈島約46km約718km
成田約140km約518km
羽田約160km約578km
静岡約188km約743km
中部約289km約858km
仙台約309km約451km

気象庁の台風経路の実況値から中心の緯度経度を取り出し、各空港との距離を実際に計算した。2026年9月22日6時45分発表ぶんで確認

中心から成田までは最短で140キロだった

台風の中心から成田空港までの距離は、いちばん寄ったときで約140キロでした。前もって出ていた予報は約145キロですから、差は5キロほどです。残りの空港もあわせて、予報と実際を並べます。

空港前もって出ていた予報実際の最接近
成田約145km約140km
羽田約160km約160km
八丈島約50km(21日15時)約46km
静岡約267km約188km
中部約393km約289km
関西約537km約371km
新千歳約910km約698km
福岡約987km約727km
那覇約1,591km約1,017km

予報の列は21日21時の予報中心からの距離、実際の列は台風が通った全経路のなかでいちばん近かった距離。西側の空港ほど差が大きいのは、予報が21時の1点だけを見ているため

関東の2つは、予報と実際の差が5キロ以内に収まりました。ANAが21日の対象へ静岡を加えたのは距離の順では説明がつかないところで、中心からの距離だけでなく風の向きも見ているのだと思っています。

八丈島は中心から約46キロまで寄られました。ほかの空港と1桁違う近さで、全便欠航が決まったのはこの距離があるからです。22日の朝になっても強風で対象に残っているのは、この島だけになります。

中部より西の空港は、いちばん寄られたときでも300キロ近く離れていました。連休に西日本へ向かう便と、関東を発着する便では、置かれた状況がかなり違ったということですね。

暴風域に入る確率は八丈島100%、成田38%、羽田12%

暴風域に入る確率も、空港のある地域ごとに出ています。八丈島が21日15時から18時に100%で飛び抜けて高く、成田と羽田がそのあとに続きます。

空港のある地域いちばん高い時刻と確率22日3時までの積算
八丈島21日15時・18時に100%100%
千葉県印旛(成田)21日21時に38%38%
東京23区東部(羽田)21日21時・22日0時に12%12%

気象庁の暴風域に入る確率から、空港に近い地域を抜き出した。2026年9月21日時点で最新の、3時の発表ぶん

八丈島の100%という数字は、ほかの空港とは桁が違います。ANAが21日の八丈島発着便を全便欠航と決めたのは、ここまではっきり出ているからだと思っています。

いっぽう成田は38%、羽田は12%で、前の日の44%・26%からどちらも下がりました。飛ばないと決まった数字ではなく、身構えておく数字として読むのがちょうどいいと思います。

羽田が12%まで下がったのに一部の便で欠航が決まっているのは、確率が低くても風の向きと時間帯によっては着陸できない便が出るからだと思っています。地域の確率と、自分の便が飛ぶかどうかは別物です。

台風が抜けた22日も八丈島だけ強風で残った

台風が抜けたあとも、八丈島だけは強風で対象に残りました。22日6時の実況では中心は日本の東まで離れ、暴風警戒域は南東側150キロ・北西側75キロまで縮んでいます。

中心が遠ざかっても、島の空港には風が残ります。ANAの運航概況で八丈島が残り、JALの見通しでは関東・東海・近畿がすべて外れた、という形の差になりました。

23日6時には温帯低気圧へ変わる予報で、そこまで来れば落ち着きます。台風が抜けた翌日も、島を発着する便だけは別に見ておくのが確かなやり方ですね。

台風25号2026で飛行機が欠航する確率は数字では言い切れない

台風25号2026で飛行機が欠航する確率は、前もって数字で言い切れるものではありません。ただ、天候による欠航がどれくらい起きているのかは、国土交通省が公表している実績から計算できます。

国土交通省は航空会社10社の欠航便数を、理由別・月別に公表しています。2025年度の実績から割り算をすると、次のようになりました。

区分天候による欠航欠航の合計天候が占める割合
2025年度4,301便9,293便約46%
2024年度5,972便10,230便約58%

欠航のおよそ半分が天候を理由にしたものです。残りは機材繰り、機材故障、その他で占められています。

この数字は10社の合計で、年間を通した割合です。ここから分かるのは、欠航は珍しくないが、そのうち半分は自分で調べられる理由で起きているということですね。

台風が直撃した月とそうでない月では13倍以上の差がある

台風が直撃した月とそうでない月の差は、13倍以上あります。同じ国土交通省の実績を月別に見ると、その差がはっきり出ました。

月天候による欠航その年度の天候欠航に占める割合
2024年8月2,877便約48%
2024年9月210便約4%
2025年8月253便約6%
2025年9月194便約5%

2024年8月の2,877便は、その年度の天候欠航5,972便のおよそ半分にあたります。1年ぶんの天候欠航の半分が、たった1か月に集中したという形です。

翌月の2024年9月は210便まで落ちています。2,877便と210便で13.7倍の開きがあり、平年の確率で身構えても意味がないことが分かります。

9月の天候欠航は10社合わせて1日6便ほど

9月の天候欠航は、10社合わせて1日6便ほどです。2025年9月の天候欠航194便を30日で割ると、1日あたり6.5便になります。

国内線は1日に1,000便を超える規模で飛んでいますから、ふだんの9月であれば、天候で止まる便はごく一部にとどまります。台風が来ていない月の数字は、それほど小さいということですね。

ただし2024年8月は1日平均92便が天候で止まりました。台風が来るかどうかで、桁がひとつ変わるのがこの数字の読み方です。

確率より対象空港の一覧に載るかどうかを見るほうが早い

確率を調べるより、対象空港の一覧に載るかどうかを見るほうが早いです。航空会社は欠航を決める前の段階で、影響が見込まれる空港を一覧にして出しています。

この一覧に載れば、実際に飛んだとしても手数料なしで変更と払い戻しができます。欠航の確率がいくつかを考えるより、自分の空港が名前入りで出ているかどうかのほうが、行動に直結します。

一覧はANAが国内線運航状況のページ、JALが航空券の特別な取り扱いのページに置いています。どちらも予約している便の空港名で見るのが使い方です。

台風25号2026で飛行機が欠航したらどうなるかは3つに分かれる

台風25号2026で飛行機が欠航したらどうなるかは、戻るお金・戻らないお金・使えない選択肢の3つに分かれます。航空券の代金は戻りますが、そこから先は自分で負担する形です。

各社のルールを整理すると、次のようになります。

内容天候による欠航のとき
航空券の払い戻し手数料なしで全額
別の便への変更手数料なし(JALは1回目まで)
他社便への振り替えできない
新幹線など他の交通機関できない
ホテル代・代わりの交通費自分の負担

戻るのは航空券の代金だけ、と考えておくのが実態に近いです。連休中は宿も代わりの便も埋まりやすいので、お金より先に席の確保が効いてきます。

天候のときは他社便や新幹線への振り替えができない

天候による欠航のときは、他社便や新幹線への振り替えができません。JALは自社のQ&Aで、他社便や他の交通機関へ変更できるのは機材故障など自社都合の場合のみと明記しています。

ピーチも他社便への振り替えは行っていないと書いています。台風で止まったときに「新幹線に替えてもらえる」と考えていると、空港で話が食い違ってしまいます。

陸路へ切り替えるなら、自分で買い直す形になります。連休の鉄道がどう動くかは台風25号2026と新幹線の記事に、止まる基準と払いもどしの条件をまとめています。

ホテル代と代わりの交通費は自分の負担になる

ホテル代と代わりの交通費は、自分の負担です。ピーチは「悪天候や空港混雑など、当社起因ではない理由による欠航・遅延の場合は、宿泊費や交通費はお客さまのご負担となります」と書いています。

この線引きは3社に共通しています。会社の都合で止まったときと、天気で止まったときで、扱いがはっきり分かれる仕組みです。

海外旅行保険やクレジットカードの付帯保険に、欠航時の宿泊費を補う特約が付いていることがあります。手元の保険の条件を先に見ておくと、当日の判断が早くなります。

欠航が決まる前に自分でやめると手数料がかかる

欠航が決まる前に自分でやめると、運賃の種類ごとの取消手数料がかかります。手数料なしになるのは、対象空港の一覧に載ったあとか、便に印が付いたあとです。

逆にいえば、一覧に載った時点で、飛んでも飛ばなくても手数料なしで動けるようになります。この切り替わりの瞬間を待つかどうかが、判断の分かれ目ですね。

ANAの場合、その瞬間は運航日の2日前18時ごろです。そこまで待てる人は待つほうが、金銭的には有利になります。

台風25号2026で飛行機の国際線は国内線と案内が分かれている

台風25号2026で飛行機の国際線は、国内線とページも案内の時刻も分かれています。同じ会社でも、見に行く場所が違う形です。

2026年9月18日に各社のページで確認した内容は、次のとおりです。

項目国内線国際線
JALの発着情報が見える範囲前日・当日・翌日出発当日と前後2日
JALの見通しの更新(18日)10時30分現在10時00分現在
ANAの見通しの更新(18日)9時00分現在6時30分現在
18日時点の対象空港八丈島・宮崎なし

18日の時点では、JALもANAも国際線で台風25号による対象空港を挙げていません。国際線は成田と羽田を使う便が中心なので、21日の進路しだいで動くところです。

国際線の航空券は窓口に問い合わせる形になっている

国際線の航空券は、窓口に問い合わせる形になっています。JALは国内線のページに、国際線航空券の国内線区間については問い合わせ窓口へ連絡するよう書いています。

国際線は運賃の種類が多く、乗り継ぎや他社便が絡むことも多いためですね。国内線のようにサイト上で完結しないケースがあります。

JALの国際線では、手続きの締め切りも決まっています。予約変更は代替便の出発時間の2時間前まで、取り消しと払い戻しはチェックイン前までです。

乗り継ぎがあるときは行きの欠航で帰りも動かせる

乗り継ぎがあるときは、行きの便が欠航すれば帰りの便も動かせます。JALは、往復便や乗り継ぎ便の一部区間が欠航した場合、関連する旅程も変更と払い戻しの対象になると案内しています。

サイト上で手続きするには条件があります。帰りの便が同じ予約番号であることと、欠航した便と同時に手続きすることの2つです。

予約番号が分かれている場合は、チャットサポートへ連絡する形になります。往復を別々に取った人ほど早めに動くほうがよさそうです。

台風25号2026で飛行機のピーチは手続きの期限が10日と短い

台風25号2026で飛行機のピーチを予約している人は、手続きの期限が10日である点に注意が必要です。悪天候など不可抗力による欠航の場合、払い戻しの受付は搭乗予定日から10日以内と定められています。

自社に原因がある欠航なら30日以内なので、天候のほうが3分の1の短さです。この差はピーチの公式Q&Aにはっきり書かれています。

ピーチは運航状況ページで、便名の欄に印が付いた便を手数料なしの対象としています。印が付いたら10日以内と覚えておくと取りこぼしません。

8月に始まった補償制度は天候の欠航には使えない

ピーチが2026年8月19日に始めた補償制度は、天候の欠航には使えません。この制度は機材整備や自社管理下のシステム障害など、自社に原因がある場合に宿泊費と交通費を補うものです。

対象になるのは、出発前日の24時間以内か、当日に空港で発生した自社都合のときに限られます。悪天候や空港の混雑は、はじめから対象外と書かれています。

制度が新しいので、名前だけを見て台風でも使えると思いがちなところです。使えるのは自社都合のときだけという線引きになっています。

ピーチは運航状況ページを前日に開いて確かめる

ピーチは、運航状況ページを搭乗日の前日に開いて確かめる形になります。台風25号についてのお知らせが出ているかどうかは、私が見た時点では確かめられませんでした。

ピーチは自社のQ&Aで、欠航や遅延が決まるタイミングは決まっていないと説明しています。そのうえで、天候の見通しがつく場合は可能な限り早く決めて知らせるとしています。

案内が出ていないことと、飛ぶことが決まっていることは別です。運航状況ページを前日に開くのが、ピーチでの確かめ方になります。

七瀬しおり

会社によって見る場所も期限も違うので、予約した会社のページを開くのが確実です。

台風25号2026で飛行機が飛ぶかは運航状況をリアルタイムで見る

台風25号2026で飛行機が飛ぶかどうかは、航空会社の運航状況をリアルタイムで見るのがいちばん早いです。予報を見て自分で判断するより、会社の発表を追うほうが確実ですね。

開く場所は3つに絞れます。使い分けは次のとおりです。

見る場所分かることいつ見るか
各社の運航の見通し影響が見込まれる空港名2日前から前日
各社の発着案内自分の便の欠航・遅延前日から当日
気象庁の台風情報進路と暴風域毎日

空港名までしか出ていない段階と、便名で結果が出る段階は別物です。前者は準備のため、後者は決断のためと分けて見ると迷いません。

国内線の欠航情報は発着案内が最初に反映される

国内線の欠航情報は、各社の発着案内が最初に反映されます。JALは運航状況に変更が生じた場合はウェブサイトで速やかに案内すると書き、問い合わせ窓口と同じ内容をサイトで出していると明記しています。

ピーチも、コンタクトセンターはウェブサイトと同じ案内をしていると書いています。混み合って電話がつながりにくくなるため、サイトで確認するよう求めている形です。

メールやアプリの通知も各社が用意しています。予約時の連絡先を登録しているかを、この機会に確かめておくと取りこぼしません。

見るのは前夜と家を出る前の2回でいい

私が思っていることを書くと、台風の日は前夜に1回、家を出る前に1回、自分の便名で発着案内を見るのがいちばん取りこぼしがありません。対象空港の一覧に載ったあとは手数料なしで動けるので、待つのではなく自分の便で調べるほうが早いからです。

ANAは22日も9時ごろに運航概況を更新すると書いていました。朝のうちに1回、家を出る前に1回見ておけば、空港で初めて知る形は避けられます。

これが当てはまらない人もいます。全便欠航が決まった空港は待つ意味がありませんし、代わりの便を押さえたい人は席が埋まる前に決めたほうが選べる幅は広くなります。22日に羽田の空席待ちが止まったのは、まさにそこが埋まった結果です。

空港が遠い人は出発の6時間前を最後の確認どきにする

空港が遠い人は、出発の6時間前を最後の確認どきにしておくと安心です。各社とも「状況により出発間際に決まることもある」としているため、家を出る前の1回が効きます。

とくに連休中は空港までの鉄道やバスも混みます。空港に着いてから欠航を知ると、そこから宿を探す流れになってしまいますね。

出発の前夜と、家を出る前の2回。この2回だけ決めておくと、何度も見て疲れることもありません。

台風25号2026と飛行機についてよくある質問

台風で飛行機が飛ばない確率はどれくらいですか

台風で飛行機が飛ばない確率は、台風が来た月かどうかで大きく変わります。国土交通省の実績では、2024年8月の天候欠航が2,877便だったのに対し、翌9月は210便でした。平年の確率より、その台風が自分の空港に近づくかどうかで決まります。

台風で飛行機が欠航になるのはいつですか

台風で飛行機が欠航になるのが決まるのは、早くて運航日の2日前です。ANAは手数料なしの対象空港を運航日の2日前18時ごろに決めています。JALとピーチは前日から便ごとの案内が出ます。

台風の中でも飛行機は飛んでいますか

台風が近くにあっても、飛んでいる便はあります。判断は空港ごと・便ごとに分かれ、同じ空港でも時間帯や機種によって結果が変わります。行き先の空港の状況によっては、引き返しや他の空港への着陸になる場合もあります。

台風が来ても飛行機は飛んでいますか

台風が来ても、離れた空港の便はふだんどおり飛んでいます。台風25号で手数料なしの対象になっているのは八丈島だけで、他の空港は通常の運航です。影響は台風の位置に近い空港から順に出ます。

欠航が決まる前にキャンセルしたらお金は戻りますか

欠航が決まる前にキャンセルすると、運賃の種類ごとの取消手数料が引かれます。手数料なしになるのは、対象空港の一覧に載ったあとか、便に印が付いたあとです。急がないなら、その発表を待つほうが金銭的には有利になります。

欠航したときのホテル代は出してもらえますか

天候による欠航のホテル代は、出してもらえません。ピーチは悪天候や空港混雑など自社起因ではない理由の場合、宿泊費や交通費は乗る人の負担になると明記しています。会社の都合で止まったときだけ扱いが変わります。

まとめ:台風25号2026と飛行機で見る3つの場所

台風25号2026は9月22日の朝に日本の東へ抜けました。お伝えしたことをまとめます。

  • 欠航が決まるのは早くて運航日の2日前
  • 22日は八丈島と対馬の強風だけが残った
  • 最接近は八丈島46km・成田140km・羽田160km
  • 天候は欠航理由の約46%を占める
  • 戻るのは航空券代だけで、ホテル代は対象外

見る場所は3つです。気象庁の台風情報で進路、ANAの国内線運航状況のような各社の見通しで空港名、発着案内で自分の便。この順に見ていけば、必要な判断はそろいます。

台風の位置は日ごとに変わります。次に台風が近づいたときも、空港へ向かう前にそれぞれの発表を確かめてみてくださいね。

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